それからそれから、

かなりディープな海の一日を過ごした次の日は

朝飯に余ったの前日のコンビニの食材をほおばり、布団やらなんやら

の後片付けをして～のやさしいおかみさんに挨拶をして～民宿を後にしました。

次の日もとっておきの雨。　天気予報は外れませんね～　あまたつ～～～

とりあえずは子供たちの機嫌をとりつつ前まえから一度は行ってみたかった（父だけ）

苫前町の古代の里郷土資料館に向かったのでありんす。



いきなりの　巨熊　「北海太郎」　こいつはでけ～です。　

苫前では昔こんな熊ばかりいたそうです。

大正４年１２月　三毛別（三渓）のヒグマ事件が発生したらしいです。

冬ごもりの一頭のヒグマが空腹から狂暴化し１０人の婦女子を殺傷（７人が殺され３人が

重傷）した事件があったそうな。

一昨年はこの事件があった現場まで行ってきたんですが・・・

（かなり山奥で途中で心折れそうなくらい山奥です）

ちなみにこの事件が映画化しており、かなり古い映像ですがここの資料館で視聴できます。

その名も　『熊　嵐』　これを見たくてやってきたようなもんです。

主演　三国連太郎、森田健作、その他豪華キャスト？

子供のころ一度ＴＶで見たのが強烈で覚えてるんですね～（怖）

うちら御一行も上映時間小一時間くらいの映像なんですが釘付で見ておりました。

（途中、何回か記憶がございませんが・・・前日の疲れでしょう）

いや～みんなシーンとするくらいの時代を感じる撮影感、臨場感でございます。

（な～に～あの熊の張りぼて＆人の動きをする熊のぬいぐるみは～？）みたいな。

ＣＧで何でもできるこの世の中であんな画像を見せられた子供達は、違う意味で

カルチャーショックでしたでしょうね。（目が訴えておりました）

昔見たときは恐ろしかったんですけどね。

ま～それもいい経験でしょう。



こんな感じで資料館の中でも再現されてましたね。（こりゃ～ホント怖い）

昔に生まれて無くてホント良かったと思ってしまいますわ。



こいつもどでかいです。　苫前にはいたらしいですからね。



モモ　「父さんこの熊かわいい～」



そんなワケが無え。

こえ～～～　こんな小っこくてもチャンってやられたら一撃ですわ。

ま～子供たちもここの資料館はちょっとは満足してくれたでしょうか。

でも外はザンザンの雨降りでございます。

がっ　

このままでは今年は海に入れずの夏になってしまうと雨降りのなか海水浴の強行とっぱ。

（どうせ濡れるんでということで）　そのまま苫前のホワイトビーチへＧＯです。

海水浴場もうちらの貸し切りでございましたわ（爆）

ま～天気は最悪ですが海の水は温かったので◎でしたわ。

これはみんな大満足でしたね～

そんなんで今年の夏の海物語はこんな感じでございました。

食材もかなり余ってたので地元に戻ってからトータル社長宅で安着でございます。

 

 こりゃ～美味しかったですわ。　海で食べるはずだったチーズフォンデュ！

次の日も食材がまだ余っていたのでトータル社長に気を使って頂き

恒例の特性カレーライス。

画像がありませんがこれがまた最高に美味しいんですわ。

これが無いと海物語は語れません位のカレーです。

そんなこんなで今回はみんなそれぞれいい思い出？

になってくれればと思う今日この頃です。

父頑張りましたよ。今年は目を血走らせながら。







 いや～もう秋に向かって名寄も日に日に寒くなってまいりました。

切ない時期に突入ですがより一層頑張ってまいります。

仕事も一生懸命。遊びも一生懸命でいきますよ～

それでは今回の物語はこの位で・・・



 でも気がかりなのはモモのこれ



はぁ～～～